2.性能・環境測定

住宅の隙間量を測る気密測定や、換気システムの換気量を測る換気風量測定、室内の温度・湿度の測定などを行います。

 

  • 住宅の隙間がどれだけあるかを測る「気密測定」
    住宅の性能測定の中で最も多く行われているのが「気密測定」。
    住宅を閉め切った状態で室内と屋外に圧力差を発生させて、室内から屋外へ流れる空気の量を測り、その空気量と圧力差から、床面積1m2あたりの隙間=相当隙間面積(C値)を算出します。

    断熱材の性能を十分に発揮させ、換気を計画通りに行うためには、高い気密性能が欠かせませんが、気密測定を行うことによって施工した住宅の気密性能がどのくらいのレベルにあるのかを確認することができます。
    床面積1m2あたりの隙間に加え、小さい隙間が分散しているのか、大きい隙間があるのかを判断できる隙間特性値=n値も算出できるので、気密施工のチェックにも役立ちます。



気密測定の様子

  • 計画換気を行ううえで必要不可欠な「換気風量測定」
    住宅の換気システムが、計画通りの換気量を確保しているかを確認するのが「換気風量測定」。
    風量測定器を換気口などに当てて、1時間あたりどれくらいの空気が流れているのかを測り、住宅全体の換気量を算出します。

    シックハウス新法では0.5回/時以上の換気回数を義務付けていますが、ダクトの曲がり部分が多かったり、ダクト径が小さかったりすると、空気抵抗が大きくなって計画通りの換気回数に満たないケースもあり、シックハウス症候群や結露、臭いのこもりなどの原因となることもあります。
    それだけに施工後の換気風量測定は大切と言え、適切な測定器と測定方法によって行うことが重要です。



換気風量測定の様子
  • 家の中の温熱環境を把握できる「室内温度・湿度測定」
    外気温など気象条件の変化に対して室内環境が安定しているかどうかを判断する指標となるのが、家の中の温度・湿度を一定時間ごとに記録する「室内温度・湿度測定」。
    住宅の室温・湿度変動が少なく、快適な室内環境を維持しているかどうか、また、省エネ化を図るうえで室温は適切かどうか、過乾燥が住まい手に不快感を与える原因になっていないかなどを、室内の温度・湿度から推測する手段になります。

    また、壁の中の温度・湿度を測定して壁内結露の可能性を検証したり、壁や床の表面温度を測定して断熱材の性能が十分発揮されているかどうかを確認したりすることにも役立ちます。

室内温度・湿度・換気風量測定の専用機材等

主なサービス業務一覧

確かなスキルと豊富な経験を活かして住環境改善に貢献します。

  • 3:性能計算
    外皮(UA値)計算、省エネ計算、各種補助事業対応など 性能計算メイン

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